先輩のご飯で感じたこと
2020.05.17
研修医1年目の先輩とお話しする機会がありました。顔を見るのは卒業してから初めてだったので久しぶりでした。
いくつか、腑に落ちたことがあったので記録しておきます。
仕事をお金稼ぐためだと思ってるうちは、自分のしたいことができない。
仕事は飽くまで趣味。お金を稼ぐためとか、家族を養うとかいう縛りを外せないうちは、自分の幸せは二の次になってしまう。
先輩はそのために、お金の収入源を医師として働くことだけでなく他から得ようとしている。他からの収入が潤沢にあることで、自分の"仕事"に余裕が生まれる。
人は贅沢したいとかいい生活をしたいとか思ったとしても、結局はそれだけでは満たされない。人生は意外と暇。
もし、自分に一生遊んで暮らせるお金を渡されたとしても、数ヶ月は遊んだり旅行したりして楽しく過ごせるだろう。でも、すぐに退屈になったり、張り合いのない毎日に飽きてしまう。贅沢は飽きる。必ず。
それはなぜか。自分の情熱を注いで何かをやってないからだ。
情熱とは幸せへの唯一の道。
その道は進むだけで楽しい。=イマを生きることができている証拠である。
人生のゴールは、自分の幸せ。(自分を知ること)
楽しいと思えることが仕事であるべきで、仕事はお金を稼ぐ手段である必要はない。
常識が覆ったにも関わらず非常に腑に落ちた。すげー!!
P.S.
先輩は大きなクリーニングのチャンスを僕にくれた。ありがてえ...うまくここを解除してループから脱したい。