初のセッション

2020.09.04

 

初めてのセッションを行った。19:40から10分、僕が遅れてスタート。

お話はそこから始まった。時間に遅れるのがすごいシビアな日本。数分遅れただけでも、ドキドキ急いで向かい、着いたらたくさん謝る。それは自分軸で生きていない証拠。相手の時間を生きることなく自分を大切にできていれば、なんとなく遅れても大丈夫だったり、上司が遅れてきたりなんとかなっちゃう。もし、そこで酷く怒られれば、自分と向き合って、まだ「社会に従わなければいけない」というような縛りがあったことに気づくはずである。

 

今回のセッションは僕にとって初めてだった。今までお話を聞いてくれたり、相談に乗ってくれたりしていたが、正式なセッションはしたことがなかった。

 

なぜ、僕が今回セッションを申し込むに至ったのか。

僕は最近やる気というものが一切なくなってしまった。やる気がなくなってしまう直前までは、精力的に英語やスペイン語、プログラミングなどに取り組んでいた。

しかし、ある時を境に自分が楽しいと思っていたことに冷めて、やる気を無くしてしまった。

その後エキサイティングな出会いもあった。京大出身、ハーバードの院を出ている先生が長く時間をとってお話してくれたり、一緒にコンビを組んで家庭医療の勉強会をしていく同級生がシリコンバレーで働いていた人だったり、こんなにすごくてワクワクすることなのに、自分は冷静で達観していることに違和感を持った。楽しいはずなのに、こんな冷静な自分はおかしいのではないか。確かに話している間は楽しかった。自分もっと盛り上がれよ。と悩んだ。

これに対してまりこさんは、

自分が魂(本質)で人と関われるようになってきたフェーズに入っていった。誰かを上に見ることもなければ、下に見ることもない。お互いのコアな部分で関わることができ、肩書きだの学歴だのに影響されることもない。

そして、ここからは、

自分が自分であるだけで、物事が勝手に動いていくフェーズに移っていくそう。

その過程で制限意識を気づくたびに観察し、とっていく。

その方法を今回のセッションで学ぶことができた。