うつ。人からどう見られるか。

2020.09.19

 

最近再びうつ気味である。

目の前のことはなんとなく楽しくやれる。笑えるし、話も合わせられる。

ただ、どこかずっと冷めてる。心が湧き上がる瞬間がほとんどない。(ただ、「ショーシャンクの空に」は最高だった。)

どこか達観してる自分がいる。楽しいと思ってたこと、Youtubeも面白いけど、すぐ消える。やる気もない。オンライン英会話も久しくやってないし、ワクワクも少ない。

 

何者かになりたいと思ってた。歴史に名を残すんだ、有名になって偉大な人になるんだって思ってた。そう思ってしまう自分を卑下する自分が出てきてしまった。そんな人が作ったフレームの中で、価値観で動いてるのはダサいよ。そうやって自分が言ってくる。

どんどん自己肯定感が下がっているのがわかる。そうやって自分を否定してくる自分に押しつぶされそうになる。別に、周りの評価に全てかけているわけではなかったのに。

この狭い世界で一番になろうが価値はないよ。

 

うるさい。黙れ。

 

そんなことないよ。この世界の仕組みでは有名な方が有利なことがたくさんある。たくさん情報をもらえたり、自分の言葉に力を持たせることもできる。

 

こんな世界が良いなあ、世界を変えたいなあって思いがあるのに、理想郷のブループリントがあるのに、なんで縮こまってるの?こんなことで蹲ってて世界が変わるか。どうしたいの僕は?

あなたが持っている設計図は持っているためにあるものなの?それは、広げて、仲間に見せて、世界に見せて、魅了して、完成図を思い浮かべて、みんなでワクワクして、少しずつ、協力して、作り上げていきたいものではないの?それをやるのがあなたの幸せじゃないの?

 

周りが作った枠組みだの、やる気がないだの関係ないんじゃない?ただ、あなたが持っているものを表現するだけ。生きた証を、自分の光を雲ひとつない空で表現することが人生なのではないのか?

とにかく表現すること。自分のブループリントを実現していくこと。それが僕のやるべきこと。

有名になるのがよくないとか、そういう枠組みで考えようとしている時点で、そういう枠組みの中で生きていることがわかる。

友達も言ってた。突き抜けるんだって。

トップを目指すんじゃない。突き抜けるんだ。そこには方向も優劣もない。自分を表現して爆発させるんだ。

 

優劣を考えたり、弱気になったりするのはやめよう。自分を知ってもらいたい!自分の理想に共感して、いろんな人と協力していきたい!

周りの評価気にしてるだけ。自分の幸せに集中できてない。ああ、なんとでも言えばいい。

 

いつだって集中してるさ。自分を表現すること、他者に認めてもらうことが、僕の世界の設計には必要なんだ。ようやくわかったよ。ありがとう。

悪いことじゃないんだ。必要だから、そう思ってるだけなんだ。

なぜなら、僕は完璧だから。

やっぱりこの世は愛でできているよ。

 

今日から、僕は輝くんだ!雲ひとつない青空、そして宇宙で!!

 

 

 

初のセッション

2020.09.04

 

初めてのセッションを行った。19:40から10分、僕が遅れてスタート。

お話はそこから始まった。時間に遅れるのがすごいシビアな日本。数分遅れただけでも、ドキドキ急いで向かい、着いたらたくさん謝る。それは自分軸で生きていない証拠。相手の時間を生きることなく自分を大切にできていれば、なんとなく遅れても大丈夫だったり、上司が遅れてきたりなんとかなっちゃう。もし、そこで酷く怒られれば、自分と向き合って、まだ「社会に従わなければいけない」というような縛りがあったことに気づくはずである。

 

今回のセッションは僕にとって初めてだった。今までお話を聞いてくれたり、相談に乗ってくれたりしていたが、正式なセッションはしたことがなかった。

 

なぜ、僕が今回セッションを申し込むに至ったのか。

僕は最近やる気というものが一切なくなってしまった。やる気がなくなってしまう直前までは、精力的に英語やスペイン語、プログラミングなどに取り組んでいた。

しかし、ある時を境に自分が楽しいと思っていたことに冷めて、やる気を無くしてしまった。

その後エキサイティングな出会いもあった。京大出身、ハーバードの院を出ている先生が長く時間をとってお話してくれたり、一緒にコンビを組んで家庭医療の勉強会をしていく同級生がシリコンバレーで働いていた人だったり、こんなにすごくてワクワクすることなのに、自分は冷静で達観していることに違和感を持った。楽しいはずなのに、こんな冷静な自分はおかしいのではないか。確かに話している間は楽しかった。自分もっと盛り上がれよ。と悩んだ。

これに対してまりこさんは、

自分が魂(本質)で人と関われるようになってきたフェーズに入っていった。誰かを上に見ることもなければ、下に見ることもない。お互いのコアな部分で関わることができ、肩書きだの学歴だのに影響されることもない。

そして、ここからは、

自分が自分であるだけで、物事が勝手に動いていくフェーズに移っていくそう。

その過程で制限意識を気づくたびに観察し、とっていく。

その方法を今回のセッションで学ぶことができた。

 

 

最近やる気がない

2020.09.01

 

最近すこぶるやる気がない。

なぜかはわからんがやる気がない。

今まで魅力を感じていたものに対してそんなに思わなくなったり、客観的にすごい出会いでエキサイティングなのに、どこか冷めて現実を見ている自分もいる。

ワクワクというのも感じなくて、少しは感じるが、どこか冷静になってしまう。何が好きなことで幸せなのかわからなくなってしまった。

 

 

好きなこと50を書き出してみた。よくわかんなかった。あんまりワクワクしなかった。

自分が気づいたその一つの原因には、無駄に将来とか本質的な幸せとかを絞り出そうとしていた。日常的な幸せ、ワクワクを潜在的に下に見ていたことがわかった。

 

また、最近の自分は効率至上主義、成果に固執してしまっていた。そういった、何かを大成することを重要視していたし、それには絶対的にやる気が必要だと思っていた。

それは違った。やる気がないことは問題ではなく、やる気がないことを問題と思っていることが問題であった。やる気がないを言い換えれば、ただ寝たいだけかもしれないし、家で涼しい部屋で映画を見たいだけかもしれない。それが今幸せならやればいいじゃん。やってみてちょっと違うなって思ったら、別のワクワクしそうなものを内向的に考えて、やればいい。

幸せのトライ&エラー

をしていこう。そう思った。

難しいことは考えずに、今ちょっとでもやりたいことをやろう。

 

【注意】

ただ、何かをやっていく中で楽しさがそれほどなくなってくるフェーズがあるかもしれない。

例えば、プログラミング。実際アプリを作る前の勉強の過程では、慣れてくると面白くなくなってくることがあるかも。しかし、そこでやめてしまうのはなんだかもったいない気がしている。なぜかというと、その先にある、アプリを作るというところで自分は幸せを感じる可能性があるからだ。さらにいうと、アプリで生活が変わりその人たちの声を聞いて本当に楽しいなと思うかもしれない。

 

今を楽しむことがいちばん大切である。ただ、地に足つけて生きるとしたら、そこに固執するのは危険な気がしてならない。その先にある簡単なビジョンで、妄想して、自分が幸せに感じるのならば、例え目の前の面白さが半減していたとしても、やっていく価値はあるんではなかろうか。そうしてやっていけば今やっていることの面白さを再発見することがあるのかも?!

 

【まとめ】

①今を生きる。

②面白くなくなってきた。

③自分が楽しくなるときの妄想をする。

④もしそれが目の前のことの延長線上にあるのなら、やっていく価値あり。

⑤妄想で目の前のことも楽しくなってくる。

 

 

 

P.S.

彼女より(相変わらず彼女のアドバイスにははっとさせられる。)

休む時間だと思えばいいんじゃない?やる気出ないことが悪いこととは限らないし、好きなことが出たらやる気が出てくるよ。今は休むことにフォーカスすればいいと思う。

倍率を聞いて感じたカルマ

2020.08.14

 

最近気づいたカルマ、ブロックをディグして取り除く。

 

まず、「倍率」に投影している制限意識から。

僕は、

・自分は全国からの猛者と対等に戦えないと思っている。

・負けるのが怖い。

・自分は能力的に負けると思っている。

・自分の能力が認められないと思っている。

・有名病院に自分は合わないと思っている。

・有名病院に応募するような優秀な人材には勝ち目がないと思っている。

・自分は学力などを優秀さの尺度としている

・学力が1番重要視されると思っている

・自分はダメだと縮こまっている

・身の丈に合った行動をしなきゃいけないと思っている

・自分を表現してはいけないと思っている

・自分を表現できないと思っている

・自分よりふさわしい人がいると思っている

・自分は劣っていると思っている

・人気であるほど自分の合格率が下がると思っている

・自分は受かってはいけないと思っている

・自分は能力や学力で優劣をつけている

・自分より優れている人がいると、譲らなきゃいけないと思っている

・自分は、集団の幸せのために我慢しなきゃいけないと思っている

・うまい人に譲らないと怒られちゃう

・うまい人がやるべきだ

・自分は譲るべきだと思っている

 

アワレジ

2020.08.14

 

僕は本当にアワレジになりたいのか。そこから掘り下げていく。

昨日の実習は思い返せばとても楽しかった。

 

先生方の雰囲気も良くて、皆さん僕と人として関わってくれた印象があった。家庭医を目指す学生へのアドバイスを自分の経験からたくさんしてくれたし、先生たちの家庭医への気持ちをそこからたくさん語ってくれた。

 

また、自分として嬉しかったのは、家庭医になりたいということを胸を張って言えたことである。

医学生という特性上、どこに行ってもいろんな人に、「興味のある科はどこなの?」と聞かれる。そこで、いつも僕は、「どちらかというと外科系に興味あります・・・」というような曖昧な返事をしていた。そこで僕は何と無く後ろめたさのような感覚があったし、何より、自分の家庭医に対するパッションというのもそれを繰り返しているうちに薄れていっていた。薄れていたともそもそも思ってなかったけど、今ハッとした。

そこには自分の人からどう思われるかという外部への依存が根本にあると感じた。田舎で医者したくないとか、都会への憧れとか、格好つけたいとかがある。僕は家庭医をすることが一番幸せだって気づいてるはずなのにどうしても流されてしまう。

これはカルマでしょう。キオクでしょう。それに気づけただけでもよかった。流されることもあるだろうけど、僕は道しるべを持ってる。それはパッション。本当の幸せと虚無感を埋める楽しみとの区別は上手につけることができる人だ。

こうして、この環境では自分の家庭医になりたい気持ちを胸を張って言うことができるし、自己肯定感も高め合うことができる、すごく恵まれた環境であると感じた。

 

見学中に感じたカルマをもう一つ。

今年のアワレジの受験者数は、4人の枠に対し、16人とかなり溢れている。

そのとき自分の中に浮かんできたこととして、「僕なんかが受かるはずない」「全国から集まってくる猛者の中で果たして自分は戦えるのか」「負けるのが怖い」などがあった。今年の受験状況を聞いただけで、自分は弱気になってしまったのである。正直いまだに取れていないのは事実である。これをなんとかしないと、自分の自己肯定感は上がることなく、マッチングもうまくいくことないだろう。

せっかく、自分が見学でパッションを感じ、家庭医に触れながら研修できる最高の環境であるのにも関わらず、自己肯定感の低さでこの千載一遇のチャンスを逃してしまったら本末転倒である。

もし、フラットにしてバイアスなしで考えたら、僕が安房地域医療センターで研修したいのは一目瞭然である。それを僕は大切にしたい。

 

2年後、僕は安房地域医療センターで研修医として毎日楽しい時間を過ごしている。

これは願いでもなく、希望でもない。未来への確信、鮮明なビジョンである。

地域医療センター見学

2020.08.13

 

最高!!!

なんていい場所なんだ!!!嬉しい!!

僕はここで働く!!決めた!!

 

宿舎で迎えた朝は、興奮してアラームの時間より1時間以上早く目が覚めてしまいました。

お母さんがくれたビスケのパンを食べ、病院に向かいました。

午前中は救急外来、午後は総合診療の方に行きました。

 

一番最初に出会った、サイトウ先生は浜松出身ですごく縁を感じました…そしてめちゃくちゃ面白かった…

 

救急では、初期研修医がファーストタッチを行い、上級位の先生にプレゼンをし治療するという、しろわの体制に似ていました。

当直は月最低4回、そのうち2回が土曜日と日曜日になるとのことでした。時間は、17時から23時までで、その日はオンコールになりますが実際に呼び出されるのは年に3回くらいとのことでした。研修医がファーストタッチを行うものの、返すか入院させるかの判断には必ず上級医が関わるそうなので安心とのことでした。

 

12時からお昼ご飯。お話ししたオオモリ先生は、文一から医学部に行った方でお話からも凄さが伝わりました。先生からたくさんの家庭医療の情報をいただきましたが、情報量多すぎてよくわかんなくなっちゃいました。

気付き。先生としては、いきなり中央で働く気はないそうで、現場の比較的小さい地域で成功のモデルを自ら作っていき。それを日本に広めていこうというマインドを持っている方だと伝わってきました。

自分もそこに、すごく共感しました。今、児童精神、引きこもりとかに興味があるためそれの小さな革命を小さな地域で行ってそれが日本、世界に広まっていったら夢があるなあと思いました。

 

午後はソウシンを回りました。

カンファレンス見学から他職種会議も参加し、そのあとついた研修医のシノザキ先生と一緒に回診に行きました。

どれもこれも家庭医ならではといった感じでした。他職種がそれぞれ自分の立場で話しているため、対等な会議ができていて、いいなあと思いました。

 

気付き。シノザキ先生とのお話で。先生は小児科と家庭医で迷っていたそう。先生は結局家庭医を選びました。その理由として、

小児科はスペシャリストで急性期よりのものが多い。病気が治ったらバイバイというのが多い。

家庭医なら子供が問題を抱えがちな、生活環境などから介入することができる。(社会的処方など)

 

僕のコアにあるものは、もう一歩踏み込みたいこと。

幸せになるために何をすれば良いか考えるのが好き。

 

本当に楽しい見学でした。

自分のマインドをわかってくれたり、増田くんは家庭医のタイプだよと言われたのも嬉しかった。

この気持ちを忘れずに、未来に向かっていこうと思う!

絶対に安房レジになる!!!

 

 

亀田見学スタート

2020.08.12

 

いよいよ明日から亀田系列のクリニックでの見学が始まります。

ここは、日本で最高の家庭医療の教育を受けられる場所。

どのように人生を変えてくれるのでしょうか。先入観を取り去って、見たものを見たままに心をフル稼働させて感じたいと思います。

 

ここが自分の人生を作っていく中で必要な場所になるのかどうか楽しみです。

 

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