地域医療センター見学

2020.08.13

 

最高!!!

なんていい場所なんだ!!!嬉しい!!

僕はここで働く!!決めた!!

 

宿舎で迎えた朝は、興奮してアラームの時間より1時間以上早く目が覚めてしまいました。

お母さんがくれたビスケのパンを食べ、病院に向かいました。

午前中は救急外来、午後は総合診療の方に行きました。

 

一番最初に出会った、サイトウ先生は浜松出身ですごく縁を感じました…そしてめちゃくちゃ面白かった…

 

救急では、初期研修医がファーストタッチを行い、上級位の先生にプレゼンをし治療するという、しろわの体制に似ていました。

当直は月最低4回、そのうち2回が土曜日と日曜日になるとのことでした。時間は、17時から23時までで、その日はオンコールになりますが実際に呼び出されるのは年に3回くらいとのことでした。研修医がファーストタッチを行うものの、返すか入院させるかの判断には必ず上級医が関わるそうなので安心とのことでした。

 

12時からお昼ご飯。お話ししたオオモリ先生は、文一から医学部に行った方でお話からも凄さが伝わりました。先生からたくさんの家庭医療の情報をいただきましたが、情報量多すぎてよくわかんなくなっちゃいました。

気付き。先生としては、いきなり中央で働く気はないそうで、現場の比較的小さい地域で成功のモデルを自ら作っていき。それを日本に広めていこうというマインドを持っている方だと伝わってきました。

自分もそこに、すごく共感しました。今、児童精神、引きこもりとかに興味があるためそれの小さな革命を小さな地域で行ってそれが日本、世界に広まっていったら夢があるなあと思いました。

 

午後はソウシンを回りました。

カンファレンス見学から他職種会議も参加し、そのあとついた研修医のシノザキ先生と一緒に回診に行きました。

どれもこれも家庭医ならではといった感じでした。他職種がそれぞれ自分の立場で話しているため、対等な会議ができていて、いいなあと思いました。

 

気付き。シノザキ先生とのお話で。先生は小児科と家庭医で迷っていたそう。先生は結局家庭医を選びました。その理由として、

小児科はスペシャリストで急性期よりのものが多い。病気が治ったらバイバイというのが多い。

家庭医なら子供が問題を抱えがちな、生活環境などから介入することができる。(社会的処方など)

 

僕のコアにあるものは、もう一歩踏み込みたいこと。

幸せになるために何をすれば良いか考えるのが好き。

 

本当に楽しい見学でした。

自分のマインドをわかってくれたり、増田くんは家庭医のタイプだよと言われたのも嬉しかった。

この気持ちを忘れずに、未来に向かっていこうと思う!

絶対に安房レジになる!!!