ネパール旅行Union

2020.03.23

 

今日はマリコさん、先生、友人Uそして初対面だった後輩Mと一緒に、お馴染み保食やでの会食だった。マリコさんとはワークショップ、忘年会と続き、お会いするのはこれが3回目だった。この日を僕はかなり楽しみにしていた。午後にあった実習もお休みするくらい楽しみだった。

前にあった時から3〜4ヶ月が経っており、その間にたくさんのことがあった。誰に言われたわけでもなく自然に瞑想を始めて、宇宙の広さ、懐の深さ、そして、この世界は愛でできているということを知った。僕にとってはあまりにも大きな体験だった。そこから、徐々に心境が変わり、宇宙の叡智がいつのまにか“気付く”という感覚になっていった。瞑想は毎日続けた。だんだん宇宙とつながる感覚もわかってきた。そんな中で浮かんできた思い、それは、僕はこのままどこに向かっていくのか。マリコさんはそれの答え、しかもピンポイントな答えを今日はくれた。

 

喋っていくなかで、聞いてもいないのに自分の疑問の答えになるようなことを言ってくれたのは驚きだった。それをいかにまとめていくが、言葉でまとめるので表現はしきれない。感じたことを大切に。

 

まず、自分には顕在意識の領域と無意識の領域がある。その無意識の領域には魂レベルでそれぞれの鋳型がある。本当の幸せとは、その鋳型にぴったり合ったことをすることである。それをはっきりわかっている人は意外と少ないように思う。(顕在意識で)

それを解明していくプロセスが、紙に50個の「自分が幸せに感じること」「自分がパッションを感じること」「自分がどうしても気にしちゃうこと」など思いついたことを書いていく。最初はスラスラ書けるけど、だんだんと書くネタが無くなってくる。そうなって無理やり絞り出すと、後半は最初の方に出したことの言い換えだったりと大体自分の考えてることが、パターン化してくる。つまりは、自分が好きなことなど本質を突き詰めていけば、非常に少ないパターンしか無いらしい。人は限られたところで幸せを感じるようにできてるってこと。さらに、その書き出しを2回3回と繰り返していくことで自分の本当の幸せが洗練されてわかってくる。

マリコさんに瞑想の話を聞かれたときのこと。まず、僕にとって瞑想が合っているそうだった。

瞑想中、宇宙の愛とかエネルギーが自分に入ってくる感覚があること、境界線が消えてくような気がすることを伝えた。すると、マリコさんはパンツのゴム理論の話をした。最初はゴムのように開いたり閉じたりで元の場所に戻れるけど、気付いたらいつの間にか開きっぱなしになっちゃうってこと。

また、自分の健在意識が器となって、エネルギーを受け止めている。(現に僕はエネルギーを顕在意識で感じている。)その宇宙のエネルギーを強大なものだと感じるということは、その器はかなり小さいということ。それを大きくしていって、無意識の領域と遜色ないくらいになると、それだけ自分は軽くなっていく。=宇宙の大きなエネルギーに、自分のエネルギーのレベルが近づく。

自分の器を大きくしていく方法が、上記の50個の書き出しで自分のブロックを知って、それを取り除いていくことや、オポノポノ・イシリスなどを用いて解除していくものがある。(僕はバシャールのブロック解除も行っている。) それに加えて、僕らを縛る重い鎖である、固定概念や常識、羞恥心といったものまで適応していく。それを地道に続けていくことで徐徐に解放されていく。

瞑想をしていくとこれからどうなっていくのか。宇宙のエネルギーが顕在意識の成長とともに小さく感じるようになってくる。これに関しては体験しつつある。それに加えて、感覚が研ぎ澄まされるようになる。体全体のエネルギーの流れを集中すると感じられるようになってくる。血液の流れもわかるようになって、爪の先から頭の先、髪の毛の先までの細胞の動きから量子の動きめでを感じ取れるようになる。

そしてだんだんエネルギーを操れるようになっていく。そう。それ以上はわからない。

天使にオーダーすると良いと言ってくれた。僕はマスター?のようなタイプらしいので、天使様お願いしますとすがるよりは、これやっといてね!くらいでお願いしていくと良いらしい。

そして、大事なのがお願いしたらそこで終わりにすること。叶ったかどうかの検証はナンセンス。そこに期待が入ってきてしまうから。

期待はその時の視野の狭い自分がしていることだから叶うことはない。

 

以上が、僕がネクストステップに進むための手がかり。さらなる成長のため、期待だけはせず、今にフォーカスして、その空間を味わおう。

 

 

 

 

(イシリスに関してはマリコさんのなりの工夫を加えたやり方があるそう。気持ちなどを、それも波動、量子によってできているものと捉えて、それを感じるそうです。)